ユーザー車検の手順

通常、車検のとれる工場などに自動車を出してお任せした場合と同様に検査項目が設けられていますが、ユーザーが自分で行う分、明らかになっているため手順を追って紹介します。
ユーザー車検は第1ブロック〜第4ブロックの工程に分かれて検査が進んでいきます。
【第3ブロック】ライトの照度、排気ガス濃度の化学テストです。

■ ヘッドライトテスト
ヘッドライトの明るさ(光度)と角度(項軸)を測定。
明るさは2灯式の場合で1灯につき15,000cd(カンデラ)以上、光軸は10m前方で水平以下が基準。

■ 排気ガステスト
排気ガス中の一酸化炭素と炭化水素の濃度をセンサーによって測定。
プローブの先端についたセンサーをマフラーに差し込むことによって電気的に測定します。
一酸化炭素が排気ガス排出量の4.5%以下、炭化水素は1200ppm以下が基準。

【第4ブロック】自動車の腹下側の検査です。
■ ハンドル   ■ サスペンション   ■ ブレーキ   ■ マフラー
■ エンジン   ■ ドライブレーン   ■ 燃料装置(燃料タンク、パイプ)
■ 電気装置   ■ ボディー(車体、車枠)
これらを、テスタなどは用いらずに検査官の判断で検査るので、指示通りの操作を行って下さい。